kawarimono

「君って変わり者だよね〜」 
幾つの頃からだろう
 小さな違いを論われ、矢面に立たされる事にも慣れてしまった
出る杭を奇人、変人と宣い
他人との横並びを意識することで多くの人は安心する
でもそれって、果てしなくつまらない
人と違うことが面白いのに
むしろ、同じ人間などいないのに
他人を色眼鏡でみるのはよしてごらん 
一度そのフィルターを剥がせば気付くはず
作品の中にはあなたもいる
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